睡眠中に気をつけて欲しいこと🍀
前回は、眠る時に感じるママの愛情や安心感の話をしました。
今日は添い寝でもひとり寝でも、赤ちゃんが眠った後に気をつけて欲しい事をお伝えしますね💟
🌈0〜2歳、ママやパパと同じ部屋で寝よう
眠りについたら、0〜2歳の頃は大人と同じ部屋で眠りましょう。(ベットば別々でも良いです)どんな時でも赤ちゃんを一人にするのはとても危険です⚡
その年齢の子どもは、顔に掛かった布を上手に払いのける事ができません。
またベットとベットガードの隙間、
ぬいぐるみとベットガードの隙間、
枕とぬいぐるみの間に顔はがはさまってしまう😢
うまく抜け出せずに窒息死となる事故もあります
赤ちゃんの様子やベット内の環境の異変に気づき、すぐに対応出来る様に、同じ部屋にいるようにしましょう❗❗❗
🌈乳幼児突然死症候群は0〜2歳に多い
乳幼児突然死症候群とは、健康で元気な赤ちゃんが眠っている時に突然亡くなってしまう病気です。
0〜2歳の子どもに多いです。赤ちゃんの6000〜7000人に一人が発症すると言われています😢
スヤスヤと眠っている時でも、時々は呼吸の有無を確認して下さい🙋
(日本の保育園では0歳1歳は5分ごと、2歳は10分ごとに呼吸の確認をします)
もし止まっていたらすぐに救急車をよび、心肺蘇生を行う必要があります💦
原因ははっきりとわかっていませんが、以下で発症リスクを下げる事ができます。
◎仰向けで寝かせる💥
うつ伏せ寝の方が発症率が高いです。うつ伏せに気付いたら、その都度、仰向けに直してあげましょう🙋
◎タバコをやめる💥
これは大きな危険因子です。ママは妊娠中から、パパや周りの大人たちも小さなお子様や妊婦さんがいる周りではタバコは控えましょう🙋
◎母乳を飲ませる💥
人工乳よりもリスクを下げる事が分かっています。可能な範囲で心掛けてみましょう🙋
🌈ベット内を確認する
寝ついたら、ベット内の環境をもう一度確認しましょう。
◎ぬいぐるみやおもちゃ等はベットの外に出す🔰
◎掛け布団は顔に掛からない様にする🔰
◎仰向けにする🔰
写真の様に出来たら完璧です👍👍👍
寝付く時にひとりで眠れたとしても、特に0〜2歳のうちはパパ・ママは同じ部屋にいる様にして下さいね。
眠った時の環境を整えることは、命を守る為にとても大切な事なのです🍀