なぜ褒めるのは大切なの?
お子さんを褒めていますか?
子どもを褒めることは非常に大切な行為です。この世で一番信頼しているママやパパに褒められることは、子どもにとって生きがいとも言えます。
なぜ、褒めることは大切なのでしょうか?
褒められると嬉しいですよね ♬
嬉しくて「もう一回やってみよう!」と思います。
もう一度やってみたら「さっきより丁寧に出来たぞ♪」と、上達を感じます。
出来たことを褒められると、嬉しくて何度でも繰り返して行います。
繰り返すことで習得できるようになるのです😊
『やってみよう』『何度でも』を自分から出来るようになるのが、褒める行為の効果です。
例えばこんな場面で褒めると、その効果をすぐに見る事が出来ますよ。
・字を丁寧に書く。
・ハサミを安全に使う。
・丁寧に作る。
・勉強の復習。
・使ったものを片付ける。
・せっけんを使って手を洗う。
・何でも美味しく食べる。
・「ありがとう」「ごめんなさい」を言う。
・ママの手伝いをする。
・兄弟や友達にやさしく接する。 など…
こんな場面こそ褒めるチャンスです!
意識してみて下さいね
脳科学でも立証されています
褒められると、ドーパミンという脳内物質が分泌され、脳に変化が起こります。
この変化が『やる気』『幸福感』です。「やってみよう!」という前向きな気持ちが作り出されるのです。そして、実際にチャレンジすることで「出来た!」「これで良いんだ!」という自信を得ることが出来ます
生きる土台となります
小さな自信の積み重ねは、やがて『自分で自分を信じられる力』となり、人生をたくましく歩んでいく土台となります。ママやパパに褒められることが、そのまま人格に影響するのです。