Mama-Kids-SALON

ホーチミンの子育て支援です。ママ達が安心して子育てができるヒントを書いています。ベトナム語verはfacebook「Mẹ Nhật nuôi con」にて配信中!

褒める



 

今日は「褒める」に関して、頂いた質問にお応えします🙋

 

質問

一回目はちゃんとできなかったけれど、ママは頑張ったことを褒めながらできる方法を伝えました。次の何度行っても同じ状況で、ママが別の言葉で応援しながら、また教えました。

もし子供が何回教えてもできない場合、褒め続けますか?

あるいは、別の方法をした方が良いですか?

出来ないのは理由があります


お子さまの年齢や状況にもよりますが「何回も」出来ないのであれば、別の方法を知らせても良いと思います

出来ないのには理由があります。
例えば・・
集中力がきれた。

 

気分がのらない。

発達に合っていない。

道具が手の大きさに合っていない。

必要な体力や器用さが備わっていない

 

などが考えられます。

別の方法を提案する場合はこれらをよく観察して、合う方法を知らせると良いかもしれませんね👌

 

ママに考えて欲しいことがあります

 

“今それを「完全に」にさせる必要が、本当にあるのか?”  という事です。

子どもは必ず成長します。「させる」ことを頑張るよりも「したい」時を待つ、という考えもありますよ。子どもが「完全にしたい」という想いがあるのなら、ママと一緒に出来る方法を探すのも良いでしょう


褒める?叱る?どこまでママが手伝ったら良いの?

匙加減って、本当に難しいですよね💦

私は。悩んだ時には、子どもに直接聞くようにしています🙋
「もう1回やってみる?」
「これで終わりにする?」
「こんな方法はどう?」


そんな風に言いながら、“ 私は提案者。最終決定は子ども本人がする”  という事を心掛けています。子どもの意見を尊重して、尊重しながら応援して、支えていきます💕


子育てに正解はありません



いくつか書きましたが、これらは正解ではありません。参考にしながら、お子さまに合った方法で見守って下さいね😊

※ご質問ありがとうございました。ママがお子さまを大切に想うからこそ、色々とわかないこともありますよね。気軽にご質問下さい。