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基本的生活習慣ー食事ー

基本的生活習慣

基本的生活習慣という言葉をご存知でしょうか?
子ども達が、心も身体も大きく育つために身につけたい習慣のことで、『睡眠・食事・排泄・着脱・清潔・運動(あそび)』などを示します。

0才は0才なりの、5才は5才なりの、各年齢にふさわしい基本的生活習慣を身に付けることで、身体は健康になり、心は安定し、様々ことにチャレンジしようという意欲が沸いてきます

基本的生活習慣~食事~のスタートは「食べたい!」と思うこと


たくさん遊んだ後はお腹もすいて、沢山食べるでしょう。
反対に遊び足りなければ、お腹もすかないですから、食欲は落ちるでしょう。
また叱られながらの食事は、お腹はすいていても食べる気持ちがなくなります。

 



どんなに栄養満点の食事を作っても、子どもが食べなくては意味がありません。
どんなに豪華な食事でも、たったひとりの食卓では食欲がわきません。
栄養バランスはもちろん大切ですが、乳幼児期においては「たのしい食卓」を最も優先したいです。「食べよう」「食べたい」という意欲を育てることが、基本的生活習慣~食事~の第1歩となります。

食事で心の栄養もとっています


特に1~2才の頃は食べムラがあったり、好きなものしか食べなったりと、ママを悩ますことも多いでしょう。

その頃の偏食の多くは一過性のもので、ある時期を過ぎると強い拘りが無くなりパクパクと食べる様になることも多いです。

本人が食事に興味を示さなくても、家族みんなで会話も楽しみながら、笑顔で食べている姿を見せることが大切です。
「おいしいな♡」「楽しいね♡」
そんな言葉を聞きながら、子どもたちは“”心の栄養”も取っているのです。

イライラしたらリフレッシュ!


食事の前に何か叱ることがあったり、イライラして食卓の雰囲気が悪くなりそうな時には、音楽を掛けましょう!
窓を開けて、外の空気を吸いましょう!
少し散歩に出るのも良いでしょう。

ママだって気分転換が必要です。
ママは家族の太陽!

ママがニコニコと朗らかにいることで、食卓の雰囲気は明るく良いものになりますよ