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お子さんが靴の左右を間違えるのは、理由があります😊

靴の左右を逆に履くこと、ありますよね~。
正しく並べて置いてあるのに履いてみたら逆になっている事もあります。
不思議ですよね
😂

 

左右が反対のまま履いているのは、歩きにくく危険です。足裏の成長にも良くありません。気付いたら直してあげましょうね💮

 

なぜ、左右逆に履くのか❓❓❓
それは脚の成長が関係あります🙋

🚩生まれた時

多いな円を描きそうな位、きれいO脚

 

🚩0~1才頃

まっすぐになってくる

 

🚩1~3才頃

X脚の傾向が強くなる

 

🚩4~6才頃

再びまっすぐになる

 

🚩7才以降

それぞれの脚の形になる

赤ちゃんの足はまっすぐではなく、股間骨から左右に広がる0脚です。

年齢と共に変化をして、7才頃に安定してきます。

 

O脚やX脚はつま先が内側に向いていますので、靴を履こうと足を出した時に斜め前に出て、間違えてしまうのです👟

 

「靴を履く」成長はこんな感じ🙋

 

🚩1才半頃

「自分の靴」「ママの靴」が分かるようになり、沢山ある靴の中から自分の靴を選べるようになる。左右の概念はまだない。

 

🚩だいたい2~3才

自分で靴を履こうとする。着脱しやすい靴ならば、自分で行うことができる。

左右を間違える事も多い。

🚩だいたい3~4才
自分でスムーズに着脱が出来る。

「左右」を教えると、なんとなく理解できる


🚩だいたい4才以降
左右に気付き、直せるようになる。

 

左右を教えるのは、3~4才が良いでしょう。
「右足はこっちの靴だよ」

「右側にあるね」

「右手で持つよ」

こんな風に、日常会話の中に取り入れるのがお薦めです👍

 

 

靴に少し工夫するのがおすすめ👟

 

正しく揃えると1つの絵になる様に、左右それぞれに半分ずつ絵を描いてあげると分かりやすくなります。

 




靴のどこに描いても良いですが、汚れて見えにくくなるのを防ぐため、靴の内側(足をいれる所)に描くと長持ちします😊👌


繰り返し伝えることで必ず出来る様になりますから、もし間違えていても叱らずに、成長を待ってあげて下さい💕💕💕