基本的生活習慣ー排泄の個人差ー
心も身体も大きく育つために身につけたい習慣のことを「基本的生活習慣」と言い、小学校入学前にはしっかり身に付けたい事柄です。
うちの子は大丈夫?!
「〇才頃には△△」と具体的な年齢が書かれると、「うちの子はもう〇才なのに大丈夫かしら😞❓❗」と心配になりますよね。
大丈夫!!!
排泄機能は本能の1つです😍✨😍✨😍✨
お子さま自身が「そろそろ次のステップだよ~」と教えてくれますよ。
愛情をもって日々接していれば、きっと分かると思いますよ💕
インターネットにあなたのお子様のことは載っていません
具体的な年齢が書かれた参考文献は、とても多くあります。
そこには参考になることは載っていても、あなたのお子さまの事は載っていません。
「次の成長はこんな感じか~」とゆったりと構えながら、あくまでも参考程度にすることをお薦めします。
個人差・大便について
排泄に関しては、個人差がとても大きいものです。(特別な事情は除いて)“大人になっても出来ない人はいない” と思って、焦らずゆったり構えておきましょう✨
成長のタイミングが合うと、早ければ1か月程度でオムツが取れる子もいます✨
また大便だけはオムツですることを好むことは、よくあります。わざわざ履いてるパンツを自分で脱いでオムツに履き替え、カーテンの後ろなどで排便する子もいます。
これは、トイレよりも集中して踏ん張れるから…と言われています。対策としては、便器に座った時に足裏がつくように足を置く台を置くと良いかもしれません。身体の成長と共に、次第にトイレで大便が出来る様になっていきますよ😊👌
失敗した時の対応
遊びに集中してトイレに行くタイミングを逃したり、寒い日と暑い日で「トイレに行きたい」と思う感覚が違ったり…。
完全にパンツへ移行した後でも、おもらしをする事がありますよね。
その時は、本人も『しまった😱😱😱』と落ち込んでいる事が多いです。
叱ってさらに落ち込ませることは、あまり意味がありません。
「濡れて冷たいね。着替えようね」
「ちょっと間違えちゃったね、大丈夫だよ。着替えようね」
そんな言葉で安心させてあげて、“汚れたら着替える”“汚れたら拭く”という習慣を意識して行いましょう🍀
基本的生活習慣の「排泄」
オムツからパンツに移行する(トイレトレーニング)事が注目されがちですが、お尻を清潔に保つこと、排泄後の手洗いも大切な習慣です。
成長を焦らずに、でも毎回必ず行うことを大切にしていきましょう😊💖